I’m SAW Glad・・・。

【クリスチャン・ベイル】主演でブラッド・アンダーソン監督の『マシニスト』（2004年）が面白かったので、同じブラッド・アンダーソン監督の作品『セッション９』(2001)でも観てみるかと思ってビデオ屋に行ったのですが、そういえば『BWP』（ブレア・ウィッチ・プロジェクト）観てなかったなという事を思い出しまして先に『BWP』観ようという事に・・・。

何気に「サスペンス」のコーナーを探してみたのですがありません・・・、もしかしてと思い「ホラー」のコーナーを探してみたらありました・・・。いつも行くビデオ屋は「サスペンス」と「ホラー」のコーナーが設けられています。他に「スリラー」のコーナーを設けている所もありますね・・・。「サスペンス&ホラー&スリラー」って作品もあると思うのですが・・・。

因みにＭ・ナイト・シャマラン監督の作品を『allcinema.ONLINE』で検索してみると『シックス・センス』（1999年）は【サスペンス／ドラマ】（ホラーでもあると思いますが）、『アンブレイカブル』（2000年）は【サスペンス／ＳＦ】、『サイン』（2002年）は【ドラマ／サスペンス／ホラー】（SFでもありますね）で、最新作の『ヴィレッジ』（2004年）は【ミステリー／サスペンス／ロマンス】となっています。Ｍ・ナイト・シャマラン監督の作品は「落語」に似たエッセンスをひしひしと感じます。「落ち」で全体の内容がガラッと変わる様な所が（4作品ともある意味ブラック・コメディーって所もある様な？）・・・。

最近観た「サスペンス映画＆スリラー映画」に『閉ざされた森』（2003年）、『テイキング・ライブス』（2004年）、『アイデンティティ』（2003年）、『ビレッジ』（2004年）、『SAW』（2004年）、『クライシス・オブ・アメリカ』（2004年）、『サスペクト・ゼロ』（2004年）、『マシニスト』（2004年）があります。

この中で『テイキング・ライブス』と『サスペクト・ゼロ』はいまいちでした・・・。『閉ざされた森』、『アイデンティティ』、『ビレッジ』は「落ち」が良いしストーリー的に面白かったです。『クライシス・オブ・アメリカ』は全体的に近未来「SF」の様ですが面白い作品でした。【ジェフリー・ライト】が『D-TOX』（2002年）のまんまですね（笑）・・・。

この中で一番良かったのは『SAW』です。ストーリは秀逸ですね、『プリンセス・ブライド・ストーリー』（1987年）のケイリー・エルウィズが主人公でした。他に『24』のあの人も出演していますね・・・。そろそろ『SAW2』が公開という事ですが『SAW』の監督ジェームズ・ワンは『SAW2』では製作総指揮という事です。

『マシニスト』はなかなか面白かった作品なんですが「落ち」がいまいちな感じがしました。しかし【クリスチャン・ベイル】の存在が「凄い」ですね、元々【84kg】の体重を30kg落として【54kg】にしたらしいのですが圧巻でした・・・。【クリスチャン・ベイル】は、この作品の後が『ビギンズ』（バットマン・ビギンズ）で体重を【93kg】にまで戻したそうです。『ビギンズ』は主演の【クリスチャン・ベイル】が続投かどうかは分かりませんが、「続編」は決まっているらしいですね。

最近は『ロード・オブ・ザ・リング』とか『マトリックス』とかのように『3部作』（トリロジー）が流行ってるんですが、『ビギンズ』も【クリスチャン・ベイル】主演で『3部作』にして、尚且つ『マシニスト』も『3部作』という事になっちゃって・・・、
『マシニスト』【54kg】→『ビギンズ』【93kg】→『マシニスト2』【54kg】→『ビギンズ2』【93kg】→『マシニスト3』【54kg】→『ビギンズ3』【93kg】なんて事になったりしたらどうしようと色々考え込んでて最近「寝不足」ですorz・・・。