さるさる日記より:Something ELse・・・。

私は好きなJAZZのアルバムにオーネット・コールマンの「Something ELse」があります。
日本語に訳すると色々な意味合いを持った文(文章)があるといえますが、
私は「求めようとしている物、何か?・・・」という訳文が好きです(これに一票)。


ある「物」(作品)に対して、人それぞれの感想(意見)という物があるのが森羅万象の面白い所だと思います。ある意味「クレスペル顧問官」で「無造作紳士」(笑)な私なのですが・・・、


「ダイハード」で主人公(マクリーン)がテロリストに「お前はヒーロだな」、「ジョン・ウェインと呼ぼう」とかいうセリフに「ロイ・ロジャースがいい」と答えるマクリーンとか、


1959年12月のボルチモアが舞台のバリー・レビンソン 監督の作品「ダイナー」でダイナー(簡易食堂)に集う4人の若者が『マイルス・デイビス』と『エルビス・プレスリー』のどちらが50年代最も偉大なミュージシャン(音楽家)?の論争中に、
5人目の若者が現れ、皆(4人の若者)にどっちが偉大だと思うか?と問いかけられた所、『フランク・シナトラ』と答えるミッキー・ロークが好きです・・・。


『悲しい喜劇』や『楽しい悲劇』という物が好きです・・・。
「面白い」の反対語は「面黒い」なんでしょうね(謎)・・・。