交渉人・・・。

stargherking2004-11-06

今回久しぶりに「交渉人」観てました。
ビデオが出てから直ぐレンタルして観た筈なので、5年ぶりぐらいになります。
前観た時はサミュエル・ジャクソンとケビン・スペイシーの共演って事で本当は映画館で観たい作品だったんです。
以前観た時と違って、今回はSWAT(シカゴ警察では「HBT」)装備とか銃器に目を凝らしてました(笑)。
前観た時は、サミュエル・ジャクソンとケビン・スペイシーの駆け引きとか、最後のどんでん返し等なかなか面白い作品だなと思っただけでしたが、今回は見所が沢山あります。
装備や周辺機器についてなんですが、まず銃器についてですがスナイパーが2系統(2ユニット)居るんですが、1つのユニットはM700(M24?)なんだと思いますが、もう1つのユニットはアーマライトのAR50という.50口径のアンチ・マテリアルライフルに思えるんですがどうでしょう(なんか、かっこいいライフルです)。
銃(ハンドガン)は、サミュエル・ジャクソンが当初携帯してたのがベレッタM92FSで、行政ビルの内務調査官達が携帯している銃の大半がリボルバーになってます、何故かサミュエル・ジャクソンにぶん取られた銃がSIG-P226、HBT(シカゴPDのSWAT)の隊員の大半もP226、なのにケビン・スペイシーの銃はグロック(G17?)でした。
「特殊部隊」(SWAT等)はP226という風潮なんでしょうけど、この作品はP226好きにはたまらない作品でしょうねフラッシュライト付きのP226も登場です(レールドフレームのかな?)。
あとはお決まりのMP5のオンパレードとショットガン(ベネリM1?、M3?)が少々ですね。
今回観て気づいたんですけど、人質の内務調査官役のJT・ウォルシュ(名脇役)ってこの作品公開の頃お亡くなりになっていたんですね、「バックドラフト」とか「スリングブレイド」の名演が思い出されます・・・。
脇役の人がなかなか味のある人多い作品でもありますね、HBTの隊長のデビット・モースも「ロック」の海兵隊員を凌ぐ名演だったと思います。
「逃亡者」のように、あらぬ罪を着せられた主人公の「動向」を描いた映画なんだと思いますが、「逃亡者」とか「追跡者」、「24」のファーストシーズン等と違って「駆引き」(交渉)という点を重点に置いて進んでいくストーリーはなかなか良く考えたなと思いました。
そういえば作品で使ってる無線機のメーカーが分かりません?、なんていうメーカーなんでしょう・・・。